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HK6-MD500-N4(変換ゲタ)を装着する

・プロローグ:MA20Cを入手

 

上の写真は友人から譲り受けたNEC製のパソコンMA20Cの外観と内部のマザーです。
実はこのパソコンのマザーが一部壊れており(原因不明)、CDが読み込めない状態になっていました。古いせいもあり、必要ないようなので私が頂戴したしだいであります。
なお、CD-ROMドライブをプライマリに接続したら難なく動作しました。セカンドマリが故障していたようです。

使い道は、DVDの視聴用にしたいと思いました。
そのためにはCPUが悪くても500〜600MHz程度はないと厳しいのですが、このパソコンはPentium200MHzというスペックです。
というわけでこの状況を打破すべく、某ショップにおいて中古でHK6−MD500−N4を五千円(格安!Yahooオークションでは一万円ぐらいで取引されてる)で入手しました。
下は届いた商品の写真です。中古ながら保存状態は良好です。

 

・ステップ1:倍率変換をする

購入時のままではすぐに使用できないので、まず、ゲタ裏にある六連スイッチ(SW1、SW2とされている2組。下の写真の右上のスイッチがSW1で左上のスイッチがSW2)で倍率と電圧を設定します。

  →N4ゲタ裏の一覧画像←

まず、メルコのホームページで、MA20Cに適した設定を探します。
メルコの設定表どおりにスイッチを設定すると、

   OFF
       ON
   
  
 
 
   
   

となり、ベースクロック×2倍、CPU倍率3.5倍となったので、約465Mhzで駆動します(ちなみに、BIOS上ではCPU300Mhz以上は「Pentium300Mhz」としか認識しませんが問題ありません)。

・ステップ2:マザーボードに装着

装着は簡単です。まず、既存のCPUファンとCPUをはずします。
ファンの電源を抜き、ファンの金具がソケットにひっかけてあるので、マザーを破損させないように取り外します。すると、CPU(下左の写真、レバーは既に起こして撮影。レバーは倒れているのが正常)が現れるのでレバーを起こしてCPUを抜きましょう。

 

HK6−MD500−N4装着です。BUFFALOと書かれているほうが手前です(写真左下)。差し込んだら、レバーをちゃんと倒してください。
PCの電源から電力を供給します(写真右下)。

 

とはいえ、これはあくまでメルコ推奨の設定なので他のスイッチ設定も試しました。
ベースクロック×1.5倍、CPU倍率5.0倍の設定で試してみたら、動作しませんでした。そのあと、ベースクロック×1.5倍での設定で色々と倍率をいじりましたが、どれもうまく動作しなかったので、下図の設定にしました。

     OFF
     ON
   
  
 
 
   
   

ベースクロック×2倍、CPU倍率4.0倍設定の約532Mhz駆動です。500Mhz超えていますが安定してます。
DVDは多少ストレスがありますが視聴可能です。

・付記:詳細なN4下駄の設定について

詳しい下駄の設定や倍率設定等は、PC-9821V166/V200パーフェクトマニュアルのN3/N4下駄のページを参考にしてください。

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